【ルピシア】ミリクトンを飲んでみました【ダージリンファーストフラッシュ2021】

ミリクトンは、肥沃な土地であるミリクに位置する標高450〜1,370m、ダージリンの南に広がる茶園です。

春の高原を思わせる清々しい香りとしっかりした飲みごたえが特徴の春摘み紅茶です。

今回も１煎目をストレート、２煎目を水出しで飲んでいきます。

茶葉は、わたしが他に購入したファーストフラッシュよりは比較的細かめですが、青々としていて緑茶のような香りがします。

お湯の温度約85℃、2分で浸出しました。
水色は明るいオレンジ色。
香りは優しい春の日差しのような暖かくも爽やかな印象です。

最初に感じる苦味がすーっとミントのように爽やかで、後からじんわりと甘みが広がります。

飲んだ後はすっきりとしつつやわらかい印象です。

２煎目は水出しです。冷蔵庫で約6時間置きました。

水色は１煎目よりも少し淡い色になりました。

香りはもともと柔らかい香りだったので、水出しにするとかなり控えめですが、少しフルーティーさを感じました。
苦味はあまり変わりませんが、甘みが強くなったので水出しの方が飲みやすいかもしれません。

１煎目のホットストレートで飲んだ時と大きく印象は変わらず、すっきりしつつやわらかさのある風味でした。