こんにちは。白猫っちです。
ポルトボヌールもやっと20個目になりました。
あと10!もう少し!
今回は、
桃×白桃煎茶です。
白桃煎茶は、以前自分で買って飲んだことがあるのですが、
改めてよーく味わってみようと思います。
桃のモチーフ
![](https://nekottea.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_9470-300x300.jpg)
お茶の香りにもなっている
桃が今回のポルトボヌールのモチーフです。
パッケージは黄緑。
煎茶のイメージにぴったりです。
桃にはどんな幸福の意味があるのでしょうか。
長寿の象徴
桃は、たびたび物語の中で不老不死の実として登場します。
中国で16世紀に生まれた小説「西遊記」にも
不老不死の桃を栽培する蟠桃園(ばんとうえん)という場所が登場するそうです。
ここの番人であるのがかの有名な孫悟空です。
暴れ猿である孫悟空は、
数千年に一度しか実らない不老不死の実である桃を大量につまみ食いし、強大な生命力を手にしたのです。
このような物語も踏まえて、
桃には長寿の象徴とされているようです。
厄除けや魔除けの子道具
中国や日本では、
桃の花や枝に邪気を払う力があると信じられているそうです。
「桃」の節句であるひな祭りで飾られる桃花(とうか)は、
厄除けや魔除けの小道具とされています。
桃と白桃煎茶
長寿や厄除け、魔除けの意味を持つ桃ですが、
白桃煎茶とはどんな繋がりがあるのでしょう…?
…といっても
おそらく桃自体の繋がりかと思います。笑
なので、早速
白桃煎茶の感想に移りたいと思います!
実際に飲んでみた
![](https://nekottea.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_9471-300x300.jpg)
茶葉
取り出してみました。
開けた瞬間、桃の香りが強めに香ってきます。
ちょっと鼻が慣れてくると奥に煎茶の優しい香りがしてきます。
写真だとわかりづらいかもしれませんが、
仕様なのか細長い茶葉と細かい茶葉が混ざっていました。
あとローズレッドのお花がとても可愛らしいです。
淹れてみた
![](https://nekottea.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_9472-300x300.jpg)
90〜100℃のお湯で1〜1.5分待てば出来上がり。笑
香り
茶葉の時より柔らかい桃の香りがします。
よーくかぐとこちらも煎茶の香りがしてきます。
桃の香りが爽やかな気持ちにさせてくれます。
水色
水色は写真だと黄色っぽく見えますが、
もう少し鮮やかな黄緑です。
爽やかで夏っぽい色です。
味わい
香りの桃っぽさとは裏腹に
口に含むと煎茶の結構しっかりお味が楽しめます。
上品なお味です。
![](https://nekottea.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/59f69dd80f9d50881ab3a7a36372b0d5.jpg)
桃×白桃煎茶のまとめ
というわけで今回は、
ルピシアのブックオブティーのポルトボヌール
20個目の「桃×白桃煎茶」でした。
長寿や厄除けの意味を持つ桃の香りのするフレーバーティー
白桃煎茶はとても爽やかで夏にアイスティーにして飲むのにも良いお茶だと思いました!
次飲むときには是非試してみたいです。
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