こんにちは、白猫っちです。
今回は、
ルピシアの台湾茶『阿里山金萱 特級 冬摘み』をご紹介します。
『阿里山金萱 特級 冬摘み』ってどんなお茶?
ミルキーな甘い芳香と、透明感ある上質な味わい。絹のようになめらかな口当たりも魅力の台湾高山茶。
ルピシア 商品「你好!台湾茶」説明欄より
ミルクのような香りが特徴の高山茶
こちらは標高1,000m以上の高地である阿里山地域で作られた高山茶です。
ミルクやココナッツ、バニラなどを彷彿とさせる「乳香」が特徴のお茶で、まろやかで旨みのある味わいは玉露にも似た印象。
巷には人工香料で香りづけをした金萱茶もあるようですが、
こちらはお茶そのものの香りと風味を味わうことができます。
○商品情報
品名:阿里山金萱 特級 冬摘み
価格:30g袋入 1,350円
30g缶入 1,630円
※数量限定商品のため、2021年1月27日現在はすでに完売しています。
何煎目が美味しい?飲み比べてみた!
台湾茶は1回分の茶葉で何煎も楽しめるのが特徴ですが、
こちらのお茶も余さずたくさん味わいたいと思います。
そこで、個人的に何煎目が好きかを検証してみました!
・1煎目 淡白そうだけどしっかり乳香が楽しめる
1煎目は、45秒でとパッケージの台湾茶の楽しみ方に書いてあったのでその通りにいれてみました。
薄そうに見えたのですが、飲んでみるとミルクっぽい香り、ちゃんと乳香が味わえました。
透明感のある味わいでありながら、まろやかで旨みも感じられます。
あと、こころなしかとろみのようなものも感じられました。不思議。
・2煎目 花のような香りが乳香と合わさり高貴かつまろやかな印象
2煎目は−10秒ということで35秒で抽出。水色は1煎目より少しだけ濃いように感じます。
口に含むと1煎目の時よりも花のような香りが強く感じられました。
それでいて乳香もしっかり感じられ、マイルドさも増したように思えます。
ミルクを入れていないのにミルクティーで飲んでるかのようなまろやかさに驚きです。
・3煎目 さっぱりと飲みやすいが後味に残る乳香が特徴的
3煎目。水色は2煎目と同じくらいです。時間は浸出時間+10秒で55秒でいれました。
花のような香りは少し落ち着いて、乳香のまろやかさの方が強く感じられます。
それでいてさっぱりとした感じもするのでとても飲みやすいです。
後に残る乳香の余韻がさっぱりとした飲み口とのギャップがあってこれもまたよいです。
・4煎目 かなりあっさり、後味にほのかな乳香
ラスト4煎目。水色は先ほどとさほど変わらないように見えます。
飲んでみるとかなりあっさり。
驚くほどあっさりとした味わいです。
流石に4煎目ともなるとこんなもんかと思いましたが、後味に甘みと乳香が…!
4煎目でも楽しむことができました。
ちなみに抽出時間はさらに10秒足して1分05秒でした!
何煎目も甲乙つけがたいおいしさ!
4煎目までいれましたが、
どれも違ったよさがありました…全部すき…
しいて言うなら、
2煎目がこのお茶の魅力が全部詰まっている感じがしてよきでした!
まとめ
今回は、
ルピシアの阿里山金萱 特級 冬摘みの紹介でした。
台湾茶飲み比べの商品に入っていたうちの一つですが、
乳香があるということで、
今まで飲んだことのある台湾茶とは全然違いました。
ミルクティーにしてもおいしいのかな?
まだ、飲み比べの他のお茶を飲んでいないので
飲んだらまた紹介したいと思います^^
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