こんにちは。白猫っちです。
しばらくお休みしてた
ルピシアのポルトボヌールのレポート再開します!笑
牛乳or豆乳を切らして何日か休んだら
放置してしまいやっとこさ重い腰をあげました。笑
というわけで、
今回は「駱駝(らくだ)×チャイバッグジンジャー」です。
れっつごー!!
モチーフ「駱駝」
黄緑の模様にオレンジの縦じまの入ったパッケージに駱駝が描かれています。
今回のモチーフは駱駝です。
駱駝って漢字に慣れていないので、
少し読みづらいですよね。
少なくとも自分は読みづらいです。笑
ですので、
一般的な意味でのラクダは以下カタカナで書くことにします。
砂漠の船
ラクダは別名「砂漠の船」と呼ばれているそうです。
砂漠で生活する中近東や中央アジア、アラブの人々にとって、ラクダは非常に貴重な移動手段でした。
なぜ、ラクダなのでしょう?
それは、ラクダが砂漠の過酷な環境に適した動物であるからです。
外気温に合わせて体温を変化させたり、
水分が40%失われても生命を維持できるような身体の仕組みをラクダは持っています。
その他にも、砂漠で生活するために必要な機能がたくさんあります。
だから、
砂漠で生活する人々は他の動物ではなくラクダを移動手段としていたのです。
富の象徴
砂漠での移動になくてはならないラクダですが、
富の象徴という一面もあります。
移動手段がラクダであるなら、
砂漠に生活する人々が交易をする際、
荷物の運搬をするのもラクダです。
「シルクロード」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。
大陸の東西を結ぶ歴史的な交易路のことです。
陸のシルクロードにおける運搬の主役は、
もちろんラクダです。
こういった背景から、
ラクダは富の象徴とされており、
中国で8世紀ごろに陶器で作られた「三彩駱駝」という美術品は、
東西の交易による富の象徴ということで現在でも人気なようです。
駱駝とチャイバッグジンジャー
今回のモチーフとお茶の結びつきですが、
それはズバリ「スパイス」だと思います。
シルクロードで運ばれたものにスパイスがあります。
スパイスを入手するために戦争が起きたというくらい
スパイスは貴重な商材であったのです。
チャイは、そんなスパイスを使って作られています。
チャイバッグジンジャーを実際に飲んでみた
さて、
モチーフの解説はこのくらいにして、
チャイバッグジンジャーを実際に飲んだ感想に移りましょう。
茶葉
今回もティーバッグは厚めなので中身は見えづらいですが、ジンジャーと思わしき白っぽい欠片がうっすらと見えます。
前回のカルダモン&ペッパーは満遍なく色々なスパイスが入っている感じだったのですが、
今回は、ジンジャーが多めなように見えます。
開けた時の香りも
ジンジャーが強めでした。
淹れてみました
レンジで手軽に作れるのが売りの
ルピシアのチャイバッグですが、
耐熱(電子レンジ可)のカップと牛乳・水があれば気軽に作れてしまうのがいいですね!
楽チンです♪
水色は…わかりづらい
ご覧の通り、牛乳(私が使ったのは豆乳)を入れているので、
水色はわかりづらいです。
ただ、前回のカルダモン&ペッパーよりは若干濃いめ?な気がしました。
気のせいかな?
香り
ティーバッグの時はジンジャー強めでしたが、
淹れてみるとまろやかかつチャイ独特なスパイシーな香りがして、その奥にジンジャーという感じでした。
香りもとても好み!
飲みやすいスッキリとしたお味
今回、特濃豆乳で作ってしまったので、
豆乳のお味が強めだったのですが、
チャイの独特のクセは、
あるけど主張しすぎないスッキリした印象でした。
ジンジャーも確かにいるけど、
自然な感じで、飲みやすい!
ついごくごく飲んでしまいました。
すぐ無くなってしまった…笑
駱駝×チャイバッグジンジャーのまとめ
というわけで、
今回は「駱駝×チャイバッグジンジャー」でした!
シルクロードの砂漠における船、ラクダが運んでいた
スパイスを使ったチャイ。
とても美味しかったです。
そもそも紅茶もシルクロードを使って運ばれていたので
そこも繋がりがありますね。
次回は、
「龍×鉄観音」
ついに紅茶ゾーンが終わりました。
最近、烏龍茶好きなので楽しみです。
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