「日の出×ソレイユ ルヴァン」〜ルピシアのポルトボヌールレポその23〜

こんにちは。白猫っちです。
だいぶポルトボヌールのお茶の紹介をサボっていましたが
忘れてはいないですよ!

今回は、「ソレイユ ルヴァン」という緑茶のフレーバーティーです。

モチーフの「日の出」どんな幸福の意味がある?

今回のモチーフは日の出です。
パッケージにも岩肌から現れる太陽が描かれています。

日本のシンボル

日本では元旦に一年の豊作や幸せを祈り、初日の出を拝む風習があります。
近頃は、何気なく1年に1回のイベントとして初日の出を見に行く方が多いですが、本来はそういった意図があります。

また、日本最古の歴史書『古事記』で有名な太陽神「天照大神」が出てくる「天の岩戸開き」の話は、天照大神が洞窟に隠れてしまったことで、世界は闇に覆われ、多くの災いに襲われてしまい、困った他の神々が数々の作戦で天照大神を洞窟から誘いだし、顔を出したことで再び世界に光と平穏が訪れたという内容になっています。


こういったことから、
日本は古くから「日の出」に対して特別な思いがあり、シンボルとしていることがわかります。

『ソレイユ ルヴァン』はフランス語で「日出づる国、日本」

そんな日の出をモチーフとしたお茶、『ソレイユ ルヴァン』はフランス語で日本のことを意味する言葉のようです。

日本といえば日本茶!ということで緑茶ベースなのでしょうか?
白ぶどうと柑橘の香りがついた緑茶ベースのフレーバーティーで、高級抹茶をアクセントにブレンドしているようです。

ソレイユ ルヴァン - 50g S 缶入 SOLEIL LEVANT
フランス語で「日出ずる国、日本」を意味する清々しい風味の緑茶です。白葡萄と柑橘の爽やかな香りをまとった上質な日本茶に、高級抹茶で絶妙なアクセントをつけました。

茶葉の香りが爽やか

見た目はブックオブティー用のブレンドのためシンプルです。
細長い緑茶の茶葉って感じです。

香りは緑茶(抹茶?)の香りが強めで、次に白ぶどうの香りがします。
グレープフルーツの香りは奥の方にほんのりします。

アイスティーがオススメ!

とのことだったので、
アイスティーにしました。笑

水色は薄めの黄緑色です。
薄めなので少し時間を長めに置いたらかなり味が濃く出ました。

しかし、抹茶の上品な渋みと緑茶のさっぱりさ。
白ぶどうとグレープフルーツの爽やかな香りが絶妙にマッチしてまさに清々しい味です。

アイスティーなので、より爽やかな印象でした。

ですが、抹茶のまろやかさがホットでもっといい味を出してくれそうなので、今度飲む機会があったらホットでも試してみたいです。

まとめ

「日の出×ソレイユ ルヴァン」ということで、
日本を意味する緑茶のフレーバーティーでした。

爽やかだけど、緑茶や抹茶の伝統的な上品さも残っていて
日本らしさやお日様の爽やかさに通じるものがあって今回のモチーフにぴったりだと思いました。

さて、次回は24個目!
「扇子×コトブキ」ということで日本!って感じですが、
烏龍茶ベースのお茶です。笑

どんなお茶なのでしょう。楽しみです。

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