こんにちは。白猫っちです。
ルピシアのポルトボヌールのレポート8日目。今日は、「葡萄×マスカット」です。
今回は、葡萄のモチーフとフレーバーティーのマスカットの組み合わせです。2つが関連してるのは言うまでもないですが、葡萄がどのような理由で幸福のモチーフなのかを調べて行きたいと思います。
幸福のモチーフ葡萄はどんな由来があるの?
今回のモチーフは葡萄ということで、なぜ葡萄は幸福のモチーフなのでしょう。
旧約聖書でノアが大洪水後に植えた作物が葡萄です。そのノアは葡萄からワインを醸造したと言われています。
さらに、葡萄は恋愛や子孫繁栄、収穫や祝祭、歓楽のシンボルでもあり、西洋世界ではとても重要なシンボルだと言えます。
また、アジアでも葡萄は大事なシンボルです。
唐草模様はご存知でしょうか。おそらく皆さん見たことがあると思いますが、この唐草模様は葡萄をモチーフにして作られたものだそうです。
パッケージは、マスカットらしい黄緑色です。
葡萄モチーフとマスカットの結びつき
結びつきといってもまず、大前提としてマスカットは葡萄の一種です。
ですので、ここではモチーフとしての葡萄の意味とフレーバーティーのマスカットのつながりを見て行きます。
ルピシアのマスカットティーは飲んだことがないのですが、恋愛や収穫、歓楽のモチーフということなので、満たされた感じのイメージを抱きました。
なのでマスカットも芳醇な香りで満たされる味わいなのかなと想像しました。
マスカットを飲んでみる
早速淹れて見ました。今回は茶葉撮り忘れませんでした。
袋を開けた瞬間マスカットの爽やかな香りがふわあっと出てきた感じでした。
茶葉の大きさは割と大きめ。昨日のアールグレイと同じくらいでした。
抽出時間は2.5~3分。少し長めです。
水色はこんな感じです。濃すぎずいい色です。
爽やかな香りと色もマッチしています。
淹れた後の香りはさらにジューシーさが増した感じです。
口に含むとジューシーなマスカットの香りが口から鼻にかけてふわーっと広がって満たされていく感じです。
紅茶自体の味も爽やかだけどしっかりしていて、香りに負けていないのがとても良いです。
葡萄×マスカットのまとめ
葡萄とマスカットなんて繋がりがあるどころかそのものではと最初思いましたが、葡萄が幸福のモチーフである意味を調べて、実際にマスカットという紅茶を飲んでみるとその意味と味・風味もリンクしていました。
葡萄の恋愛、収穫etc…満たされている幸福なイメージにぴったりな芳醇な香りと味わいでした。果実が入っていないのにまるで入っているかのような幸せいっぱいな紅茶でした。
明日は9日目。「林檎×アップルティー」ということで、また紅茶がモチーフそのものなテーマですが、どんな繋がりがあるか見て行きたいと思います。
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