【フォートナム&メイソン】クリステニングブレンドを飲んでみた

こんにちは。白猫っちです。
今回は、フォートナム&メイソンのクリステニングブレンドです。


以前、日本橋三越のティーショップに行った際に、
品切れで飲めなかったので、
帰りがけにティーバッグのものを買って帰ったものです。


ジョージ王子の命名を祝った特別な紅茶ということで、
イギリス王室御用達ならではの紅茶です。

どんなお味なのでしょうか。
さっそく紹介したいと思います!

クリステニングブレンドってどんな紅茶?

今回、購入したクリステニングブレンドは、
イギリス王室のジョージ王子の命名を祝って特別にブレンドしたものということですが、実際はどんな紅茶なのでしょう。


飲んだ感想の前に少しだけお茶について調べてみましょう。

クリステニングってなんだろう

紅茶の名前に入っている「クリステニング」とは
聞きなれない単語ですがどんな意味があるのでしょうか。


クリステニングはChristeningということで、
洗礼式のことです。

キリスト教でない方には、
洗礼という言葉はあまり馴染みのない言葉かと思います。

キリスト教では、
何か目的を持った団体などに入る際に
儀式を行う習わしがあり、その儀式を洗礼というそうです。


洗礼式は、
その洗礼を身内や他の教徒に見てもらい一緒に洗礼を誓うための式です。



そのため、赤ちゃんが生まれたら洗礼式を行います。

これは、日本でいうお宮参りのようなものです。


そして、この洗礼式において、
洗礼名というもう一つの名前であるミドルネームを授かる
そうです。



こういった背景から、
ジョージ王子の命名を祝って作られた今回のブレンドに対して、クリステニングブレンドと名付けられたのですね。


どんなブレンドティー?

名前と作られた背景についてわかったところで、
こちらのクリステニングブレンド、どんな味のする紅茶なのでしょう。

ベースはダージリン

公式のHPを拝見したところ
ベースはマスカテルフレーバーのするダージリンセカンドフラッシュのようです。


この上質なダージリンセカンドフラッシュにベルガモットの香りも加わっているそうで、香りを楽しむことができそうな紅茶です。

リーフティーは見た目も華やか

今回、わたしが購入したものは、
ティーバッグなので入ってはいないのですが、

リーフティーには矢車菊が入っているそうです。


矢車菊の青い花びらは高貴な印象を持たせてくれますね。
今度買う機会があったらリーフティーで買ってみようと思います。

Fortnum & Mason | フォートナム・アンド・メイソン オフィシャルサイト
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公式の商品のページはこちらです。

実際に飲んでみた

クリステニングブレンドがどんな紅茶なのか、
予習が済んだところで、実際に飲んでみました。(ようやく本題です。)

茶葉

まずは、淹れる前に茶葉から。

ティーバッグの素材が厚めなので、
茶葉は見づらいですが、香りはダージリン感があっていい匂い



なるほどこの厚さなら
矢車菊入っていても見えないですな。

アールグレイの香り漂うダージリン

ようやく淹れました。笑

水色は赤褐色です。
淹れると香りはベルガモットが出てきます。

アールグレイ大好きなわたし的には至高の香り…!笑



ベルガモットの香りづけをしたダージリンということで
どちらの香りも好きですが、
個性的なので合うのかな…?と飲む前は思っていました。


で す が、
飲んでみてびっくり。

とても気品高い味…!
全然香りがケンカしていなくて厚みがある味なのに、爽やかさも感じる。
後味の若干の渋みもいい感じです。

すごく好きなお味でした。
甘いケーキとかと一緒に飲みたい紅茶ですね。

クリステニング ブレンドの感想 まとめ

というわけで、
ここまでフォートナム&メイソンの紅茶、「クリステニング ブレンド」の感想を書いてきました。


ジョージ王子の命名記念のブレンドということで、
あまり普段飲んだことのない高貴な味わいでした。

今度は茶葉で買って茶葉の見た目から楽しみたいです。

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