こんにちは。白猫っちです。
今日は、ポルトボヌールレポ10日目。1/3まで来ました。
「ミツバチ×ネプチューン」ということで、ネプチューンといえば、海王星やローマ神話の神さまの名前であったり、様々な意味に取ることができますが、どんな紅茶なのでしょう。
また、ミツバチとどのような関係があるのか、そちらも含めて見て行きましょう。
「ミツバチ」はどんなシンボル?
パッケージは、可愛らしい黄色です。ミツバチといえばもちろん黄色ですよね!
そんなミツバチというモチーフにはどんな意味が込められているのでしょう。
秩序を守るはたらき者「働きバチ」
ミツバチといえば花々を渡り歩きハチミツを作ってくれるイメージですが、とてもはたらき者なんです。
「働きバチ」という言葉を聞いたことがありますか?ハチは、巣の中で役割分担がされていて、その秩序に従って生活をしています。
巣の中でいちばん偉いのが「女王バチ」です。女王バチは子供を産むことが仕事で、外に出て花粉や蜜を集めることはしません。
次に「雄バチ」がいます。雄バチは女王バチと交尾をするためだけに存在しており、何もすることはありません。
最後にいちばんたくさんいるのが「働きバチ」。巣の中にいる女王バチ以外の雌バチは全て働きバチです。働きバチは、花粉や蜜の採集から育児、巣の清掃まで産卵以外の仕事を全て請け負います。
こういった働きバチの働く様子から、秩序や協力、勤勉といった意味が生まれたと言えます。
巣の永続性から生まれた意味
先ほどハチの巣の中での役割分担について書かせていただきました。
この、違った役割を持つハチですが、寿命も役割ごとに異なります。しかし、常に巣の中では新しいハチが生まれていて、働きバチが一生懸命お世話をしています。
女王バチも寿命が来ても、女王バチのいる王台に産みつけた雌バチがローヤルゼリーを与えられ成長すれば、また女王バチになるので、一回巣を作ると人間等が駆除しない限り半永久的に巣は存在し続けます。
この様子からか、ミツバチには、不死や再生という意味も込められています。
ミツバチとネプチューンのつながり
ネプチューンという名前とミツバチだけでは、なかなか想像がつきませんが考察して行きたいと思います。
ハチミツの香り
これはモチーフのエピソードは関係ないのですが、ミツバチといえばハチミツ!ということで、ハチミツの香りがするのではないでしょうか。
調和した味わい
モチーフの持つ意味が、秩序、協力、勤勉、不死、再生ということでなかなか紅茶と結びつけるのが難しいのですが、協力というところに注目して、フレーバーと紅茶本来の味がうまく調和したものなのではと想像しました。
正解が分かる気がしないので、もう飲んでしまいましょう。(笑)
ネプチューンを実際に飲んでみる
こちらが茶葉です。大きすぎず小さすぎない大きさの茶葉にマリーゴールドの花びらが入っています。開けた瞬間に甘い香りが漂って、ハチが蜜を運んで来たかのような印象です。
水色はこんな感じです。濃いオレンジ色といったところでしょうか。あたたかみのある綺麗な色です。
香りは、ハチミツの香りがほのかに香って来ます。優しい香りですね。
ハチミツに漬け込んだフルーツの香りだそうで、確かによーく感覚を研ぎ澄ませると、フルーツのような香りがする…かも。
抽出時間は2.5~3分です。昨日少し濃く出し過ぎてしまったのですが、今日も若干濃い目に出してしまいました…。(反省できてない)
ですが、今回のネプチューンはそんなに渋みを感じなかったです。甘くて優しいですが、少し凛とした感じもするお味です。
ミルクティーにもアイスティーにも良いそうです。
ミツバチ×ネプチューンのまとめ
実際にネプチューンを飲んでみましたが、思った以上にハチミツ感があって、ミツバチのモチーフにピッタリな紅茶だと思いました。
また、味わいも甘過ぎなくて、優しいけど少しキリッとしているというか、甘いだけではないのが、勤勉さが感じられてよかったです。
11日目の明日は、「イルカ×グレナダ」です。また、味の想像がつきづらそうなお茶ですが、飲んで行きたいと思います。
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