こんにちは。白猫っちです。
今回は、伊藤久右衛門さんの商品、
『京都宇治きき茶めぐり 宇治十帖』
を紹介したいと思います。
京都宇治きき茶めぐり 宇治茶十帖ってどんな商品?
こちらは、伊藤久右衛門さんの宇治茶を10種類飲み比べできるお茶のアソートです。
箱は、源氏物語の宇治十帖にちなんで、
本の形になっており着物モチーフの柄も描かれています。
源氏物語大好きな白猫っちとしては買わずにはいられない商品です…!
…実際見つけた瞬間にカゴの中に入れていました。笑
中は、10種のお茶を一目で見られるようにと見開きで並んでいます。
10種のお茶の紹介
一言に10種といっても、
玉露や煎茶などいろんな種類のお茶があります。
内訳は、
玉露1種、かぶせ茶1種、煎茶3種、かりがね2種、玄米茶2種、ほうじ茶1種となっています。
ここでは、それぞれの紹介をしていきます。
玉露 甘露
玉露特有の覆い香の豊かな香りと、旨味とコク。
甘みよりも旨味を強く感じます。
まったりとはしていますが、適度な渋みが爽やかさを出しています。
お湯の適温は50℃、浸出時間は1分半ということで、
低温でゆっくり出すと美味しいお茶です。
かぶせ茶 宇治山
玉露と煎茶の中間と言われるかぶせ茶ですが、熱いお湯でいれても渋みや苦みが少ないのが特徴なようです。
確かに玉露よりは渋みが少し強いですが、
旨味も十分に感じられます。
適温は80℃、浸出時間は1分が美味しいいれ方とのことですが、
ぬるめのお湯でいれると玉露のような旨味が楽しめます。
煎茶 喜撰山
香りは深みよりも爽やかさが感じられます。
一番摘み茶葉というだけあって上品の中のフレッシュさが良いです。
お味もほどほどの上品な渋みを残しつつ爽やかな味わい。
適温は80℃、浸出時間は1分が美味しいいれ方だそうです。
煎茶 さみどり
爽やかな香り、あっさりとして飲みやすいです。
親しみやすく喉ごしの良い煎茶です。
新緑の5月に収穫された一番摘みの茶葉だそうです。
適温は80度、浸出時間は1分です。
煎茶 長寿
全体的にさっぱりとした味わいで、
香りも軽やかな印象です。
重ためのお菓子と一緒に飲んだら口の中がさっぱりしていいです。
他の煎茶と同じように、
適温は80℃、浸出時間は1分でいれるのがおすすめなようです。
玉露かりがね 宿り木
まろやかで甘く、コクのあるお茶です。
香りも匂い立つ感じでまろやかで優しい香りがします。
適温は70℃、浸出時間1分で入れると良いそうです。
熱湯でもいれられるそうですが、少し低めでいれると玉露の香りがでるのでオススメとのこと。
煎茶かりがね 抹茶入
まろやかでコクがあり、後味は抹茶の風味がします。
とても飲みやすいです。
適温は80℃、浸出時間は1分です。
抹茶入りなのですぐに色は出ますが、しっかり1分おいた方がしっかり味が出ます。
煎茶玄米茶
玄米の香りが慎ましやかで渋みの少ない煎茶の旨味もしっかり味わえます。
ちゃんと玄米の香ばしい香りもするのに、煎茶の味もしっかり感じられる絶妙なバランスがとても良いです。
湯の適温は90℃、浸出時間は1分が美味しいいれ方だそうです。
熱めのお湯でいれると香ばしさが引き立つとのこと!
煎茶玄米茶 抹茶入
上品な玄米の香りと緑茶の香り、抹茶が入っているので少し水色は濃いです。
ですが、渋味は少なく、後味に抹茶の風味がふわっとします。
上の煎茶玄米茶と同じく適温は90度、浸出時間は1分です。
煎茶かりがね抹茶入と同じく、
抹茶の色がすぐに出るので早くいれてしまいそうですが、
1分しっかり出した方が味が薄くならなくて良いです。
ほうじ茶 宝かおり
ほうじ茶独特の香ばしい香りは控えめながらしっかり感じられて、
飲んだ感じもすっきりとしています。
さっぱりとしていてとても飲みやすいです。
適温は90度、浸出時間は30秒です。
以上の10種でした。
バリエーション豊かでお試し用にしては豪華すぎますね…!
まとめ
ノンフレーバーのお茶を選ぶのって、
飲んだことがないとなかなか難しく感じますが、
こうしてお試しで何種類か飲むことができる商品があると
次回、購入する際に選ぶお茶の参考になって良いですよね!
なので、初めて購入するお茶やさんでは
いつもこういったお試し用の商品を購入しがちです。
あと、伊藤久右衛門さんはお菓子も美味しいので
ついつい買ってしまいます。
こちらの「宇治のこみち」というガトーショコラがお気に入りで
毎回、京都行くたびに自分用のお土産で買っています。笑
Twitterやインスタグラムにも比較的まめにお茶の記録をあげてます。
ブログの更新情報も載せているので、
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