こんにちは。白猫っちです。
今日はルピシアのポルトボヌールレポ14日目ということで、
「流れ星×アラビアンナイト」です。
アラビアンナイトは期間限定のお茶で、
去年買うか悩んでいて結局買わなかったお茶なので、どんな味か楽しみです!
もし気に入ったら、今年こそ買おうと思います!
それでは、れっつごー!!
夜空に流れる流れ星☆彡

タイルのような寒色のパッケージに、
結晶のような流れ星が描かれています。
今回の幸福のモチーフ「流れ星」にはどのような意味が込められているのでしょう。
それでは見て行きましょう。
3回願い事を唱えると叶う言い伝え
有名な言い伝えに、
流れ星が流れている間に3回願い事を唱えると叶うというものがあります。
これは、日本だけではなく欧米でもあるもののようです。
キリスト教では、
「神様が時々、下界の様子を見るために天界の扉を開ける。その時に天の光が扉の隙間から漏れて流れ星となる」と言われた。
その為、流れ星が流れるわずかな時間に願い事をすれば、神様に届くということで願い事をするようになったとか。
悪魔に投げる小石
また、イスラム教の聖典「コーラン」では、流れ星は悪魔に対する礫(つぶて)として登場します。
天国の入り口で様子を伺う悪魔に対して放たれた礫が流れ星ということで、悪魔を追い払うような神聖なものとされているようです。
流れ星は幸運のみをもたらすわけではない?
願い事が叶ったり、悪魔を追い払ったりという言い伝えのように、
幸運のみをもたらすわけではないのが流れ星のようです。
江戸時代には、当時上皇であった後西天皇が崩御された際に、大流星が出現したとして、凶兆として考えられたこともあるようです。
だんだんとこのような凶兆として扱われることはなくなりましたが、昔は悪いごとの前触れともされていたのですね。
つまり、何かが起こる前触れとして流れ星は捉えられていたのでしょうか。
ミステリアスですね。
現在は幸運をもたらすイメージの方が強いようです。
流れ星と紅茶「アラビアンナイト」
そんなミステリアスな流れ星をモチーフにした紅茶が、今回の「アラビアンナイト」。
どんな紅茶なのかモチーフなどから想像して行きましょう。
エキゾチックな雰囲気
アラビアンナイトといえばイスラム世界で書かれた説話集ですね。
日本では千夜一夜物語とも言います。
世界中で読まれているこの異国情緒あふれる物語のタイトルをつけられた紅茶。
きっとお味もエキゾチックなものに違いないですな。
フルーティーな甘さと花の香りが幻想的な風味を織り成すとのことなので、どんな幻想を見させてくれるのか楽しみです。
邪気退散…?
また、イスラム世界では悪魔を追い払う小石である流れ星から考えて、邪気を払うような香り高い紅茶なのでは…?
スピリチュアルな世界では、
リラックスできるアロマは邪気を払うそうなので、ジャスミンが香るというこの紅茶、邪気を払ってくれるかもしれません(笑)
実際に「アラビアンナイト」を飲んでみる
さっそく、アラビアンナイトを飲んでみましょう。

まずは、茶葉から。
アラビアンナイトも茶葉の大きさは大きすぎず小さすぎず。
花びらが散りばめられていて華やかです。
公式のHPが時期外れだと原材料が載っていないのですが、
入っているのはローズとブルーマロウの花びらだと思われます。
ピンクと青だとエキゾチックさが増して
とてもアラビアンナイト感ありますね!(?)
香りはどこかで嗅いだことあるような…
あまりいい例えが出なかった。。。
とりあえずザクロとジャスミンの香りです。

淹れてみたらこんな感じ。
水色は、薄めの赤褐色というところでしょうか。
ここ何日かの紅茶だったらファンタジーに近いです。
抽出時間は2.5~3分です。
香りは、茶葉の時とあまり差がないです。
だいたい入れると少し変わるのですが、ほぼ差がなかったです。
お味は、さっぱりしているのに
ほのかな甘みと鼻に抜ける独特な香り。
冷めると少しずつ渋みが出てくるのも、
またエキゾチック。
確かに幻想的な風味かもしれないです。
スイーツとかのお供にするより
単体で飲んで楽しみたい感じでした。

流れ星×アラビアンナイトのまとめ
というわけで今日のポルトボヌール、流れ星×アラビアンナイトでした。
流れ星も紅茶「アラビアンナイト」もエキゾチックでミステリアスな雰囲気が漂っていました。
幸福感に包まれるというよりは、
非現実的な異世界に誘われるような感じで、新鮮な味わいでした。
お次は、15日目。
「黒猫×ロゼ ロワイヤル」です。
今回ランダムでついてくるチャームが3種類あるんですが、黒猫さんだったのでテンション上がってます。
自分も白猫って名前に入っているので、勝手に親近感。
ロゼ ロワイヤルも名前からしてエレガントな感じで楽しみです。
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